詩人:浦覇
僕は幸せをつかんだ暗闇から脱け出し這上がり・・・やっと手に入れたその傍ら悲しんでいるヤツがいた「可哀想に」そんなことこれっぽっちも思ってなんか無いくせにただ、言ってみた。周りの皆も笑ってたでもあとで気付いたヤツが悲しんでいるのは、僕のせいだった。僕は彼の幸せを奪い自分のモノにした本当は、彼に謝りたいけど、今の僕の幸せが彼に奪われるんじゃないか心配で自分は奪ったくせに。僕は弱虫