詩人:夜市
君は独りで現(ウツツ)を彷徨う君は独りだと言う自分は孤独だともう誰も信じないとでは、この少年はどうなるのですか?君を信じているのに君をあいしているのに瞳は空虚そしてその少年もまた崩れ墜ちる砂山の如く