詩人:結愛
眠い 眠い 眠い 眠い
眠い 眠い 眠い 眠い
やっぱ何か混ぜてんだろ、オマエ
どんどん私の周りから人が消えていく
ずっと縫いぐるみが被ってた
黒い手触りの良い帽子...
無くなった
どうしたのか聞いたけど
「この方が可愛いよね」と
薄ら笑いで言われて
これ以上、聞く気になれなかった
お歌の先生、無事かしら...
私を守ってくれていた彼も...
もうこれ以上、周りを傷付けないで...
あぁ、そんなことよりも
眠い 眠い 眠い 眠い
眠い 眠い 眠い 眠い
夜が怖い...
こうやって、どんどん飼い慣らされていくの?