詩人:あかね
その想いを絡ませて人は愛し過まり泣き笑う幸せには鈍感で人は不幸ばかりに触れては嘆く生きるも死ぬも変わらずそこにあるだけなのに人は特別な何かを見出そうと必死で..人は哀れで自分の存在の意味さえ疑問に思ったりするし人はだからそこ簡単には終わらない無数に絡む人の営みに人は人並みにしか存在しないそれぞれに吹く風を仰ぐしかないそれでいいはずなのに