詩人:fuyuu
コノ自転車壊れてるのょ。
走るとキッキッ煩ぃの。
そんな自転車が運ぶのゎ“夢の終ゎり”“悪夢の始まり”“悪夢の終ゎり”“元通りの現実”…そんな所。
―行きたくナィ。行きたくナィょ。―
そんなコト自転車ゎまったく聞かず、ただただ私を運ぶ。
誰も助けてゎくれナィ。
行き交ぅ人ゎ皆―ミテミヌフリ―
もぅ本当に人間(ヒト)ゎ皆、他の人のコトなんてどぅでもョクなってしまったの??
そんな嘆きの言葉も誰にも届かず…自転車ゎ走り続ける。
―もぅソロソロ悪夢に着く時間だ。―
悪夢に着くと、前を見ても、右を見ても、左を見ても、振り返っても…“悪夢のォンパレード”
もぅコノ状態が―悪夢そのものだ。―
…でもね。こんな救ぃょぅもナィ状態でも、@っだけ…たった@っだけ、私を悪夢カラ救ぃ出せる方法がぁるの。
ソレゎ“ぁなた”が私の夢のに出て来てくれるコト。
ぁなたが夢に出てきてくれさぇれば、私ゎどんな“悪夢”にも耐ぇられる。
―ただ@っ、ぁなたと離れる夢以外なら。―
ソレなら私ゎ、どんな夢だろぅが『ぁなたが出てきた。ィィ夢だったぁー』って、現実に戻って来るコトができる。
さぁて…ぉ次ゎぁなたの番。
でも、ぁなたが乗るのゎ新品のピカピカな自転車ょ。
ぁなたゎ“悪夢”なんて見る必要ゎナィの。
ぁなたが“悪夢”を見るなんて、私が許さナィ。
ぁなたに悪夢ゎ見させナィ。
ぁなたに辛ぃ思ぃゎさせナィ。
一人にゎさせナィ。
ぁなたが見るのゎ、太陽みたぃにポカポカな夢だけでィィのょ。
必要ならば私も出るゎ。出なくてィィと言ったなら、ゼッタィ出てゎ行きません。
ぁなたが必要な時に私を側に置ぃてさぃ。
私の必要な時にも、ずっと側に居てさぃ。
―私がぁなたを必要としてる時ゎ“ぃっも”だけど。―
私の側にずっとぁなたが居る。
ソレが、私の永遠の夢。