詩人:ゆなぎ
原色に浮かぶ君の色ひとつパステルカラーのやさしい色は塗り潰されてく真っ暗闇色飲み込まれてゆき泣いていた 君手を伸ばせば届く距離なのに拒絶怖くて助けられなかった今更、声張り上げて何度も何度も響く音塗り潰され消えた君の色届くことなどないのにね諦めずに紡ぐ音空に届きますように