詩人:セレス
並んで歩く時
いつも私は貴方の左側
そして貴方は私の右側
貴方の左手
温かくて大きい
安心感のある手
心に落ち着きをくれる
私の好きな 貴方の左手
お昼寝の時
私の右側に横になってくれる
私が眠りに就くまで
お話の相手をしてくれる
気が利くところが好き
お買物に行った時
重たい荷物を持ってくれる
そんな男らしさが好き
晩ご飯の時
いつも「美味しい」って食べてくれる
ケド…少し焦げた卵焼きは苦かったでしょ?
それでも美味しいと言ってくれた
貴方に悪い気がして
私の料理は焦げなく…
否 焦がさなく成った
夜 寝る時
貴方の左腕が私の枕
温かくてゴツゴツしてる
あまり寝心地は良くない
でも
すごく安心する
貴方に包まれながら寝るとよく眠れる
…………
貴方が居てくれる事
それが今の私の1番の幸せ
貴方に出会えた事
嬉しく思う
こんなにも人を好きになったのは
貴方が初めてだよ
これからも一緒に居てね