詩人:やまびこ
ぼくも いつか 死ぬんだ
そう思えば、悲しんでいる暇なんかない
ここでこうして、言葉を探して、
考えを分かち合う人を捜している
ぼくもこんな訳分からない流れをつづるなんて
病気が入ってる
し、
でも、
かなり自分を客観的にみれるようになってきた証拠かもね
ああ、
抱かれたい
あなたを残して、旅に立っちゃ いけなかったのに
約束をふりほどいて出た
旅は ごまかし?
逃避?
ただの放浪
その あたり
でも、
前の約束を思い出してくれて、守ってくれてて、感謝に堪えません
もし今後、
死にたいときは、
迷わず その手で殺してくれますか?
好きすぎて
離れたくなる
また ひとり とぼとぼ
夏場の空を 駆けてく
ここから幻想に入りまーす
まぼろしの声を ささやき、
「ずっと一緒に居たかった」
泣き崩れる 歌の ノリを じっと見つめ、
小さな約束を またまた いっぱい 追加して、
消え入りそうな 口付けを 飛ばしながら
笑ってる ぼくは 君のために