詩人:結希
生まれ育った環境からさまざまな想いが生まれ様々な人が育ちゆくまた育ちゆく人々から子孫が生まれ想いが連鎖反応を起こしはじめる自分が小さい頃の記憶を辿り手探りで子を育て始めやがてまた人は人を生むいつか途切れてしまうかも知れぬ想い人は想いを生みその鎖を未来へと繋げてゆくのだろう…私はまだ子供最近感じたことを綴った一匹の迷い子が夜道を歩く…