詩人:樂也
裸足で立つには いつのまにか冷たい 夜の大地砂利に座るネコは金色であたたかい声は風の中で優しく響く風も大地もネコもふれると 動く私は星の歌の仲で石砂を思い欠けた月の空に視線をやる雑草 雑音 今日の思い出 不安星の歌の音節雷光のように きっと燃えている今日も大地の上で生きる みんなの音