詩人:RAN
彼の仕草
ひとつひとつ大切に愛せた
もう会えないから
交じり合えないから
余計に大好きで
当分消せそうにない
彼が死んでしまったのなら
諦めが着くんだろうか
そうじゃない気がする
彼が消えてしまうとき
あたしも消えてしまいたい
離れていたとしても
どうか伝えて欲しい
あたしは彼だけを
待ち続けていたのだろうから
居なくなるのなら
追うしか出来ない
他人が何をいうの?
あたしはとっくに狂っていました
救いの手すらなかったから
深見に嵌まりすぎたみたい
2008/03/21 (Fri)