詩人:アイカ
どうせなら証明が欲しい。傷でもアザでも目に見える所に。どうせなら洗濯表示みたく私に針金でタグでも付けてよ。番号で右から順に並べられるならそれでもいいわ。きっと居場所が見つかるはずだもの私は右から三番目、名前を番号で呼ばれようがかまわないわどうせならカッターで腕に整列番号を彫ってよ一生消えずともかまわないわ番号で並べられたら、ここに居てもいいのでしょ?ねぇ………いいのでしょ?