詩人:あいる
憂いが優しさになるにはなにが足りなかったの音速より早く涙がこみあげると目頭は熱くならなくて痛くなるんだ春先は花粉が酷かった涙の量は正常だった地球に優しくないボクら過ちを憂いても解決はしないんだ不要不急とゴートゥーが心にとって対義か類義かわからない毎日できることをやろう矛盾の中に優しさを忍ばせて庭の花木に水をやろう