詩人:甘味亭 真朱麻呂
名声が自分の限界を追いこして
影が世界にのびてく
我は時に怪しい占い師
はたまた人をだまして金を毟りとる詐欺師
本当の事しかいわないわ
そんな話信じられるわけないし
でも信じる信じないはその人次第だわ
そのために負った傷ならその人のせいだわね
だから怪しい穴には入らないのが一番
怪我しないうちに気にしないでかえりなさい
今すぐ…
まっとうな人間として生きられないもぞもぞ暗闇の中でうごめくだけの人間椅子になり果てる前に
早く 早く…
お逃げなさい…