詩人:pereo。
「疲れたみたい」言葉に胸が騒ぐ脳の底から湧いたこの虫をなんとする瞬く広告塔「またこれだよ」ふらつく君の身体まず抱き締めようか湧き出た虫はサナギを作る強く握ったら潰れるかな何時になったら空を飛べるの?全て蓋してとりあえず笑って滲んでるナミダ見えないフリしようか腐ってく出来損ないのサナギ羽が生えると信じてるの?良いさどうせなら笑ってくれ生まれ堕ちる其れは其れは「飛べもしない曲がった蝶」