詩人:まとりょ〜鹿
幸福の在処に敏感ならばあなたの笑顔は美しいのでしょう不幸の比重に敏感ならばあなたの視界は暗いままでしょう欲を食らい、我を愛し、温かい場所ばかりを求めるならば時として欲を馳走し、他者を愛し、凍える場所で静かに春を待ちましょう。針の先程度の幸せの穴ぼこを探すより落とし穴だらけの大地で飛び跳ねて居た方がそれはまた面白い事ではありませんか?人を笑うな笑われても温かい気持ちさえ失わなければ君は美しいままで明日を迎えられる