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詩人:どるとる
なんとなく あなたが心配だから 傍にいるよ
あなたが 好きだから
あなたを愛してるから
いつもの夜に いつもの珈琲を飲もう
変わらない味
変わらない街並み
都合のいいような出来事などなくていいさ
楽しいこと何ひとつなくても あなたが傍にいればいい
抱きしめている
強く 抱きしめている
僕のぬくもりや
優しさを拒まない
あなたを 死ぬほど僕は
愛している
そっと 愛しているんだ
やまない愛も情けのない人の笑い声も
すべて 夜の闇のなかへ消えてしまえばいい
そしてあなたの笑顔や声だけで僕の時間が満ちればいい
ただあなたが笑うだけで ただそれだけで僕は幸せになれるから
今日も僕はあなたの隣に 当たり前のように 座ってる
それが僕らの愛なのです
それがこの上なく幸せなのです
なんでもない時間も
あなたと一緒なら
不思議なくらい
特別な時間になる。