詩人:あかつき
降り止まぬ雨粒水面に波をたてて荒々しく広がりぶつかり合う波紋こんな気持ち抱えてどうすればいいの?今日も溺れるようにまたキミにあまえるヒソカに紡いだこの想い行き場を無くして揺れる荒れはてた船を包むのは白くて小さなキミの手澄みきった空を映すのは黒くて大きなキミの瞳呆れるくらいに純粋で泣けるくらいに貪欲なヒソカに紡いだこの想いキミという海を漂う