詩人:高級スプーン
特に
何も
する気も起きず
唄でも
歌っていた
すると
夢中に
なって
しまった僕を
隣に居た
君はウザイって
ムカついた
そんな事
言われても
と
歌い続けていたら
ますます
君は
怒りだして
口を閉ざし
眠った
それでも
僕はまだ
唄を
歌っていたかったけど
横になった
全く
眠れそうに
ないな
歌声は
途切れて
君は
背中を向けた
そんな表現も
あると
自分に
言い聞かせても
納得いかずに
頭を
使っては
冴えるばかりで
次の日
に
なって
後悔する
癖は
相変わらず
治る
気配も
ないな
2005/09/08 (Thu)