詩人:どるとる
本当の幸せが見えないのは つまらない欲望に目がくらんでるからだここに僕がいてそこに君がいてただそれだけできっと僕らは幸せなのに…通り雨がふらり僕の心を濡らした通り雨が通り過ぎるころにはあなたはいなかったサヨナラさえ言えないまま閉幕をむかえた恋だこれじゃまるで僕ひとりの茶番劇誰もいなくなった舞台で観客もいない客席に投げたスマイルがむなしいそれでも僕は僕を演じ続ける。