詩人:どるとる
あなただけしか見えなくなればいい
一日中あなただけを見つめていたい
人を愛する事だけに価値を見いだしたい
あなたの声だけしか聞こえなくなればいい
そしたら一日中あなたの声だけ聞いていられるから
働くことも 誰かに気を遣うことも 僕にはなんだか 向かないようだから
どうせ笑いかけるなら 僕はあなただけに微笑んでいたい
抱きしめている
確かな思いは
永遠さえ描く
宇宙のような
果てしない記録
愛されている
強い絆で
僕らは繋がってる
家族のような
それ以上の愛で
僕とあなたは
今日も笑いあう
時には雨に濡れ
時には強い陽射しにうたれて 様々な出来事に苦労もして
それでも夜明けを目指す僕らの瞳に映る太陽
街を照らす 昨日の雨が嘘のような青空が広がるよ
あなただけに
伝えたいんだよ
この思いを
不器用だけど
まるで歌うように
言葉にもならない
思いをあなただけに
届けたい。