詩人:甘味亭 真朱麻呂
悲しいかお隠して笑っている君のホントの胸の内を知りたくて少し無茶なあぶり出しもしました
そんな日々も今ではかけがえのない時間
背中に生えたふたつの翼で飛んでいくよ
君のもとへ 今すぐ超高速でむかうから
待ってて 待ってて
悪魔の翼でも天使の翼でもあなたを愛す目的忘れなければどこまでも魔法は味方してくれる
さあ 唱えるんだ
今 その一言だけで別々の心一つにつないでしまう不思議な呪文を
ああ 愛してる
恋の呪文 愛してる
ララ
ラララ 時折心の小窓をたずねるさみしさも笑顔を膨らますための喜びの種
そんな君の言葉クッションにして抱いて今夜はひとり夢の中へ落ちていく
月明かりの下
夢の中で君と出逢える
電話越し遠く離れた君だってこんなに近くにいるような気持ちで思いを彼方へ飛ばす
また君がかえってきたら
離れていた分だけ感じていたさびしさや悲しみをこの身にあずけて思い切り愛をぶつけるんだ
涙なんか流しちゃったりして
ふたりであの月を眺めるんだ 約束さ
悲しいやら
うれしいやら
夜はふけてく
やがて霜がおりる朝がやってくる
笑顔の天使が長い長い旅から舞い戻る
僕がいる
この場所に
本日二度目の愛してる
つぶやけば魔法もいつの間にか消えて
ほらふたりはふたりの力だけで未来を支えていく
その力が恋の力
魔法以上の力
君も感じてますか…?
ララ
ラララ このムネのドキドキ
わかるかな…?
ベイビーインザマジック!!!
魔力もなにもない
僕だけの力
君の力合わさって
愛は今、より一層輝くよ。