詩人:高級スプーン似
外はどしゃぶりの雨雨粒のひとつにも当たらずにきみの胸へ飛び込むには部屋の中泣きじゃくるきみを笑わせてそのあとちょっぴり甘えればいい雨が止んだら買い物に行こうそれからきみの好きそうなカフェにでも寄ってお茶をしようそのあとどこかでご飯でも帰りに映画でも借りてあとでふたりで一緒に観よう今は雨でもいつかは晴れるそんな話でもしてさどしゃぶりでもふたりで笑って