詩人:ゆにこ
自分で自分を試すよなその鋭い眼差し何故だか窮鼠になりたがってしまう病本当は不幸を好んでいるでしょ自分でその手を伸ばしているでしょそれでも敢えての底辺なんとなく前のめりただどうしてか焦りが一つも無くて焦る言い訳の繕いミシンで延々欺瞞の類ならお得意なんでしょ無味無臭総てがスルーされても先にスルーしたのは自分なんだから道理に合わないことをしたのは自分なんだから今更何にも言えないでしょ