詩人:和泉
仮定ばかりを繋げて逃げ場を用意してラストなんてまだ先だと見え隠れする未来になに思うの教科書に描かれたアート持て余した時間を黒で塗り潰して輪の中の孤独繋いだ手を離さないで古びた教科書は誰の目に触れることなく本棚で今も眠っている