詩人:カィ
青い空の下
君と二人
手をつないで歩く
「愛してるょ」
ドウしたの急に?
んっ?ただ、そぅ思っただけだょ?
照れるじゃん!?うれしぃじゃん!!恥ずかしいじゃん??
子供なぁたしは、そんな反応しかできずに
やっと、勇気を振り絞って『ぁたしもだょ』って言ぅことが、精一杯
君が、意地悪な笑顔で「アイシテルって言って」
握ってる手を強く握り返す
『…しτる…』
「聞こえないょ?
「でも、僕は君と同じ速さで歩くことにするから」
そぅ言って、君はまた笑った
この青い空が
どこまでも続いて行けばいいと思った。