詩人:蜜稀
いつの日か言いたい言葉さえ
僕の思い出にまぎれて
見えなくなる
傍に有るような気はしてたんだけど。
何時、忘れたのか それさえも
何時か思い出せればと
思うだけで、消え去っていく
求めるものは 有りすぎて 何を求めれば良いのか
失ったは どこに行ったのかさえ 分からずに
何時の間にか 僕には何もなくなっている。
優しさに頼りすぎて 僕の心はボロボロになっていく
悲しむ間の惜しそうにまた何かを求め始める
何時終わるのかと期待しながら 誰かの言いなりになって動く
親にも教師にも 何も言い出せない
言いたいことが見つからない
たった一言で終わるような気さえするんだけど、
恐怖が僕の心をコントロールする。
だから何時か僕が大人になって、自分を制御する時に
言いたいことを見つけれればいい