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詩人:Souls
それは「毒」あまりにも綺麗で
触れたら ケガをしてしまいそうな程 美しい色
白くて 危険で 甘い匂いを放つ「モノ」
それは優しくもあり 強すぎる「モノ」
敵だと感じてた「モノ」たちは本当は味方で
敵は自分自身だったことにふと気付く
あまりにも美しくて 離れられなくなる
嫉妬から「愛」を遠ざけて
狂ったように「それ」だけをみてた
まるで体の一部が取られたような気分になって
自分のためだけに思いのままに生かそうとして
幸せを摘み取ってた 鮮やかな午後
白くて 細くて でも大きくて 優しすぎる「モノ」
危ないとわかってる事でも 先が見えなくても
側に置いときたかった
それは「毒」だけど 大切な「モノ」