詩人:遥 カズナ
忘れ去られた砂浜をさ迷う割れたビン、靴に玩具…吹きすさぶ風に砂が混じる大切な事を忘れてしまった気がして探している薄曇りの空足にじゃれつく砂時折日が射す不明瞭な世界神様は空から見ているのか砂の混じる風の吹きすさぶ誰もいない砂浜をさ迷う…