詩人:杞柳
パース良く並ぶ赤泪を堪えたら歪むんだろう走光性組み込まれた昆虫の様に捻れた私の世界でたった一つだけ真直ぐな貴方に惹かれたんだ目にちらつく碧雪が降ったら霞むんだろう凍った街で私だけは暖かいと思ってた貴方に抱かれて自分が意外に凍えていた事を識ったんだ愛してしまったんだ