詩人:りんくす
誰も見たことがない永遠
恐竜が闊歩してたより
ずっと以前から
悠久に時は流れていて
私が触れてることのできる
今という時間は
微々たるものかもしれない
そう思えば
ほんの小さな時間なら
もっと大切にしてゆけるかもしれない
この地球上がすべてだと思っていたのに
地球は銀河の一粒で
さらに銀河はたくさんあって
永遠というものも
もしかしたら
銀河ののように
一つの世界として
無数にあるのかもしれない
それならば
この瞬間の小さな時間を
大切にすることも
できるんじゃないか…
そんな気がして…