詩人:morning star
巨大な旅客船(ふね)が君の街の港へと入港する船内(そこ)には誰も居無いの、そして君の街にも誰も居無いの・・・あらたなる新世紀(じだい)が幕を開いて、手を繋いで翼に成れたなら、飛び出そう、生涯の結末(おわり)に描写る情景(けしき)が、命へキラキラ反射して、弾み出す魂が、夢迄の名曲を演奏でて居たよね汽笛が心のどこからか聴こえてきたなら、出港の合図がそう瞬間(いま)響き渡る…