詩人:甘味亭 真朱麻呂
正しい事ばかりしてらんない
だからときには悪魔になって
正しい心をとりあえず横に置いといて
正しいように見えてもなんかおかしい
そんなヘンチクリンなルールや決まりを無視して ガードされた看板も標識も蹴っ飛ばして
自分の正義や
正しいと思うキモチをつらぬいてうったえる事も必要だ
それを悪魔だといわれても断固何も言わずにさあ程々なほどやるだけやろうぜ
それがみんなの間違った意識やルールを変える力と化すよ
悪魔はきっと自分じゃなく
そんな正しいルールや決まりを黒く染める奴らの方だと
常識はあくまでもみんなの意見を総合したものをうつしとったカーボン紙のようなもんだから
重ねすぎれば間違いや線のはみ出しがあって当然だ
ルールも変わってきちゃうね
時代が新しい世界の改革を求めればなおさら
悪魔が必要な時代になるとは
なんともおかしな世界だよな
悪魔だって悪魔だってやさしいってとこ
見せてやれよ
悪魔も見てらんないってくらいの悪行はびこる世の中なら
さあ 行動せよ
さあ 今すぐ に。