詩人:里雨夜
理想の自分って昔は具体的に思い描いてたけどいつからかそれを忘れてて現在の自分は昔思い描いた理想とは真反対な人間ででもそんな自分にあまり嫌悪感を持たないのは今の自分に理想がなくて自分を諦めることに慣れてしまったからなのかもそうして苦しいとか辛いとか窒息しそうな自分を守ってきたんだと思う嫌悪を抱くということはそんな自分を否定するということあぁ、なるほど僕は理想を忘れることで自己防衛を続けているんだ