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詩人:甘味亭 真朱麻呂
恋しているあなたはどこかやさしい目をしてる
恋をすると人はやさしくなる
それはひとりでいるときの心細さやさみしさを消してくれるから
恋には素晴らしい効能がある
はじめて僕もあなたに恋をしてからわかった
あなたをこんなにやさしくできるから
僕があなたにやさしくしているかを決めるのはそのやさしさを受けとるあなただけど
あなたはこんなに笑ってるから
僕はやさしくなれてるんだろう
あなたにやさしくできてるんだろう
心の窓をぜんぶ開け放して心地よい風を体中にめぐらせたらきっと もっとやさしい人に生まれ変われる
だから あなたにやさしくしたい
あなたがいつでも笑顔なくさないように
僕の中であなたがいつでも光り輝く星のような存在であるように
あなたの中でも僕は星になって光り輝いていたい
あなたにとってのたったひとりの一番星になりたい
そしていつになろうとも
変わらない恋心だきしめながら 死ぬまでずっとおなじ朝をあなたとむかえたい
おなじ夜に目をとじたい 最後の瞬間まで幸せの光の中で様々なドラマを感じたい
もっとはやく出会いたかったねなんて事さえ言えてしまう
悲しみに降られるときも笑顔なくさないように
またつぎ笑えるように悲しみの雨がやむまでしまっておこう
恋は人をやさしくする
それはつまらないうそなんかじゃなかった
だってこんなに自分の事にしか興味を持とうとしなかった僕を変えてしまったんだから
君はヤッパリ想像以上にすごいな
自由奔放な愛を手懐けるほどの君だからね
それもそのはずさ
この恋や愛によって満たされる僕っていう人の心
それによって思いが増えて
感情がまるくなる
新しい気持ちがいつの間にか芽生えて当たり前にだれかを本気で愛し自分以上に大切にできるんだ
だから恋の前じゃ威張れないから子猫になってしまうよ…