詩人:大示
お互いの幼さ押し隠し静かな時間に染み込んでいくつもの愛しさを夢うつつの指先にゆだねる誰かを抱きしめる大切さは我が儘な若者にも、わかっている真夜中に舞う幻のような不確かな二人真実の幸せは柔らかく優しく焼きついた