詩人:ゆぅ
切っ掛けは幾度目かの電話逢おうと言うあなたと孤独に負けたから梅雨入り前の火曜日知り合った翌月のできごと言い訳は何とでも けれど決めたのは誰でもない私人通りの少ないバス停隠れる様にしてあなたに出逢った夕方沈むのは夕陽と罪悪感山間の道走らせた車で星が見える頃躰と躰繋いだだけ深い意味も何もない欲と欲の行為それだけの出逢いそれだけの関係