詩人:ゆきむら
去年の秋に君と二人で行った近くの海岸。
夜になるに連れて寒くなったけど会話する事に夢中になった二人は寒さなんて忘れてた。
ふと見上げた夜空には綺麗な星が
無限に広がっていた。
二人で一緒に
一番星を探してた。
『また来年も、二人で来ようね。』
夜空に誓った
あの約束を…君はまだ覚えていますか…?
あれから一年…。。。僕は一人で海岸に来ています。
去年と変わりなく星は無限に広がっていた。
変わったのは
君が居ない事…。。
そして今年は何故か
寒さが心に染みた…。
二人で探してた一番星本当は近くにあったのかな…?
僕の一番星…。。。