詩人:甘味亭 真朱麻呂
失って初めて気づく貴女の大切さに
僕の胸は切なさで満たされてる
一人でいたって楽しいことなんてひとつもない
元はといえば僕が全部悪いんだから後悔したって仕方のないことだけど
何故か
君がどうしようもなく恋しくなった
凍えそうな心を温められるのは
君しかいないこと忘れていた
珈琲の湯気
気がつけば夢の中
眠りから覚めて
すっかり時間は朝に傾いていた
君との思い出
その一つ一つを忘れないで記憶してる
気紛れな僕と少し謝意な君だからこそ
きっと愛をなくしたとき
こんなにも胸が痛むんだズキズキと
こんなにも君が胸に溢れてるんだ。