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詩人:木菟
きゃなちゃん書き書き止まらない
きゃなちゃん強い糸を作る
きゃなちゃん ちょっと 違う世界に行く
きゃなちゃん お得意の神様発言と一般人発言する
バスクリンは絶対ピンク
きゃなちゃん痛みは感じない
きゃなちゃん派手にジャンプし続ける
きゃなちゃん時速なんキロ
きゃなちゃん関係ねぇと怒鳴る
きゃなちゃんゲラゲラ笑う
きゃなちゃん静かになる
きゃなちゃんでも心ん中は
澄んでいて
とっても綺麗
ダイヤモンドみたい
きゃなちゃんの世界だから
みんな
どんなものも
人間も
当たり前に
きゃなちゃんの物
全部、きゃなちゃんの物
きゃなちゃん次第で世界を塗り替えられる
きゃなちゃん凄いよ!
鳥が賛美してきゃなちゃん得意げになる
きゃなちゃんの五本指なんか
実は、きゃなちゃんにもう必要ないくらい
きゃなちゃんで世界は満たされてる最長
きゃなちゃんの跡継ぎは待ってる
なんだかきゃなちゃん
やっぱり淋しそう
淋しそう
寂しいゃ、
きゃなちゃんした向く