詩人:アマネ
37℃ 非道い夢だ君との8時間繰り返して4時間 幸せに気付けずに帰りの電車で急に熱くなる4時間 気付けば捕らわれて残りたくて爪を立てた君を繰り返す夢の中声を出せずに 君の背中やっと目醒めた 淀んだ夜中痛む喉から かすれる君の名37℃ 非道い夢だ