詩人:ユズル
イメージで言えば黒く渦巻くくもみたいな丸いとびらを目の前に泣きそうな、ふたり一緒なんだから震えることなんてないのに見つけたんだ君と僕だけで行くんだおそろしい時計から逃れて秒針とは無縁のしあわせになる世界二人きりで大好きな空みたいな場所へ手を繋いで正しくなんてなくてもなんにも、怖くなんかないよ