詩人:キララ
お互いの傷をなめあっても泣く事は無かったね。泣くと苦しさが倍になるもんね。マリア、イッパイイッパイ傷つけたね。怖かったね、痛かったね。もぉ大丈夫。キララ、イッパイイッパイ手をのばしたね。それでも信じてる。周りはすごくうるさいけど、綺麗な音は必ずある。鏡に映してお互いを見つめ合う二人は、きっと記憶の中で強く儚く共存してく。忘れないで。どんなに消えたくても二人は生き続ける。忘れないで!って、叫んでる。忘れないよ。忘れない。どうか、二人に優しい眠りを