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詩人:山崎 登重雄
人生を楽しむために
君と生きていくために
僕は死ぬまで嘘をつくよ
君は自分に正直に
ただひたすら真っ直ぐに
生きればいいんだから
痛みや闇に襲われても
前を向いている証拠さ
光に向かって生きているのさ
何なら君の夢の中
住み込みでバクになる
痛みと闇は僕が食べるよ
ねぇ手を振ってみて
影も一緒に手を振るよね
ほらいつも傍にいるよ
君が白で僕は黒
未来に背を向けない限り
ゲームはずっと君の勝ちさ
君は笑えばいいんだ
その分僕が泣くから
大丈夫さ嬉し泣きだから
だから大嫌いで構わない
僕は大好きだから
君のかわりに嘘をつくよ