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詩人:しゅんすけ
何故産まれ何故死ぬのか?ある種人生の命題に対し、一昔前の私なら、細胞がどうの化学反応がどうのと曰った挙げ句、意味は無いと、切り捨てる処でせう。
でも今ならこう言います。
その意味を探し求め、この世に往生する事こそが、人生の意味なのではないでせうか?
と
表面上だけでも繕えるようになりました。
意味なんかねぇよ。
とはけして言いません。
何故恋をするのか?何故悲しみが産まれるのか?
ここでも快、不快の感情転嫁などとは口が裂けても言いません。
人は一人では生きていけないから、生まれた時に、お母さんがプレゼントしてくれたんだよ。
とでもいいませう。
脳の順応性なんてお首にも出しません。
ただ最近は袖丈の長い着物を着ける事が増えました。
何故かって?
鳥肌たつのを隠すためです。