詩人:かけてん
いろんろ生きてたと思うけど
なんか自分をあらわすとほとんどなくて
これだけの人生がいやでって
嘆いてみても現実は遠くであざ笑ってる
脱自分みたいに
変えようか
そんな事が
出来るなら
僕はどうなるかな
変わる事は簡単だけど
根本的な事は解決されない
浅はかな言動は孤独を呼ぶ
浅はかな言動は悲しみを呼ぶ
これだけの人生であってこれ以上はあるのかな?
翼を羽ばたかせ
飛んでゆく鳥たちのように
自由に飛んでいきたい
ここまで生きてきたんだけどね
これまで歩いてきたんだけどね
これからどうなるかな?
ここから何処までいくのかな?
これだけの人生で
これだけって言えちゃう人生で
変わろうかな
変えようかな
それとも僕は変わってしまったのかな
これだけって
嘆いてみても現実は遠くであざ笑ってる
いろんろ
話してみても現実は遠くでさげすんでいる
現実に見離されて
ただこれだけの人生
ただそれだけ
だから
これで
これが
僕で
これだけが
僕で
それがきらめく色になるのかな