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[135693] 貧しい人たちに愛の手を…

詩人:甘味亭 真朱麻呂


世の中には日々の生活にも苦しんでる人もいるし逆に世の中には裕福で金には困らない人もいるね

なんだろう この違い

ホント滅入るほど困り果てている人
人があふれるこの街にもいろいろな悩みをもつ人がいるけどそんなの小さな事だ

一滴の水やひとかけらのパンの耳
おなかを満たすにはとても思えないが貧しい人たちにならそれは一週間分のごちそうにもなる 裕福な人たちは嫌みなうえにたいして美味くない形だけの豪華な食事におなかがなれてしまってホントの空腹を満たしたときの幸せわからない
だからそんなのゴミだとか食べた気がしないとほざく
大事なのは小さな幸せをどれだけ拡大して見れるかだ
その違いで見えてくるものは小さく見えたり大きくなったりする
瞳孔が広がる感じてこうぐぅーんと伸び広がってゆくんだ

ひとかけらのパンも一滴の水もある意味ごちそう
なにも食べ物にありつけない時の空腹にはありがたいものさ
それをなんだこれっぽっちかと言うのかありがたいと思い食べるのかで美味しさや空腹の具合も変わるとは思いませんか?

だから どうか貧しい国や場所に楽園を 愛の手を与えておくれませ
のどが渇いてるならたらふく水を飲ませて
腹が空いてるならそのガリガリへこんだおなかを満たす食事を
ホントに美味しい味を教えてよ
高いもの使わないでも美味しいメニュー考えてね
穫れたての野菜みたいな自然の恵み
そんな野菜を洗うきれいな蒸留水

そんな未来をあなたの手でつくれたとしたらステキじゃない
考えてみて 今の僕らの国からじゃ考えられない現状
貧困に苦しむ遠い異国
救えたらきっとみんなで笑えるよ
そう歌えるよおめでたすぎるくらい明るいこの歌
あなたも幸せ 私も幸せ みんな幸せななれる歌

関係ないなんて言わせない 手をこちらから握る やがて意味が解るからそう怒るな…

2008/12/06 (Sat)
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