詩人:evans
遠い空がオレンジ色に染まるとき
きっと あの空の下に
あなたが住む街があるのですね
たとえ雨が降った日でも
嵐が吹きすさぶような日でも
天からの恵みに感謝できる心を持ちたい
負けずに前に進みゆく勇気を持ちたい
あなたを癒す風になって
あなたを包み込んでいきたい
そんな気持ちを大事にしていきたい
冬の寒さにも 夏の暑さにも
動じない軸をともに持っていきたい
これからも
ずっとずっと進んでいきたい
たくさんの希望をくれた
大切なあなたとともに
東西に架かる金の懸け橋を
大空に広がる大いなる星の川を
これからも ずっと笑顔で渡っていきたい
お互いどんなに離れていても
負けない心と希望があれば
限りなく距離は縮んでゆくもの
この広い世界
近くても心が離れている人
そして遠くても身近な人がいる
あなたの大切な人はどんな距離の人ですか?
冬の寒さにも距離ニモマケズ
日々懸命に生きているあなたは
きっと限りなく近い人なんだね
作詩(2014年11月18日)