詩人:甘味亭 真朱麻呂
昨日みたいに今日もまた良いことがあることを願いながら 夢の中へ 眠りに着く僕らは 信じたのにな ちっとも良いことなんてなかったよ それでも僕は なぜだかシンプルという言葉の中に 幸せを見いだせたから 何も知らない奴等は今日も幸せに気づかずに星に願ってる どんなに退屈でも 憂鬱でも幸せだと気づけた僕は今、息をして生きているこの瞬間が幸せだと気づいたときから僕の中の世界は七色に変わった。