詩人:どるとる
人は人のことをなんとでも言えるさ
人の悲しみや痛みをわからないことを理由にしてしまえば
だけど僕は 間違ってるのかもしれない
でも それでも いい
僕は僕の思うように毎日を気ままにただ生きていくだけさ
風の吹くままに 思いのままに生きることの何が悪いのかな
降り止まぬ雨に濡れながら僕は生きていこう それはなんて素敵な生き方なんだろう
本当の自由とは孤独になることなのかもしれないけれど
それならそれでいいさ
どんな悲しみも笑い飛ばしてやる
どんな悲しみも受け入れてやる
そしていつか 自分の選んだ生き方が間違ってなかった証に
生まれてきたことだけでも幸せに思えたなら
光り輝く明日など来なくてもいい
闇を抱きて我はこの世の全てを怪しみ
自分の思いを真実として 抱きしめる
自我の目覚めを 感じつつ。